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資産形成の学習「機会あれば参加」は3割弱【個人意識調査(17)】

9個の金融知識問題のうち、全問正解は1.6%にとどまった(添付「図5-9」参照)。正解ゼロがダントツに多い。

 

■低い自己評価

これとは別に、金融知識や判断力について「自己評価型」の質問にも答えてもらい、「金融リテラシー得点」をつけて平均値でレベル分けした。4段階のうち自己評価が最も低い「平均値2未満」が全体の4割超を占めた。全般に金融に関する知識や判断力に自信がないことがうかがえる。

 

金融リテラシー得点      構成比

(自己評価型)       (%)

+—————-+——–+

平均値2未満         42.4%

平均値2以上3未満    24.0%

平均値3以上4未満    29.7%

平均値4以上          3.8%

+—————-+——–+

回答者数        5104人

 

■正解数と自己評価の関係は…

金融知識レベルと自己評価の高さの関係を調べるために、正解数と金融リテラシー得点(自己評価型)を組み合わせて構成比を算出した(添付「図5-10」参照)。

たとえば正解数ゼロで「平均値2未満」は全体の19.67%。一方、同じゼロでも自己評価が最も高い「平均値4以上」は0.24%しかいない。つまり金融知識レベルが低い人は自己評価も低いことが分かる。

 

■「学習機会あれば参加」3割弱

金融知識などについて学ぶ「投資教育」への意欲もそれほど高いとは言えない。「資産形成・資産運用について学習する機会があれば参加したい」との考えにどの程度あてはまるか聞いたところ、「あてはまる」と「ややあてはまる」が26.0%にとどまった(添付「図5-11」参照)。

 

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▼金融リテラシー問題(自己評価型)

Q.以下のそれぞれの項目はあなたにどの程度あてはまりますか。(それぞれひとつずつ)

 

Q1.テレビ、新聞、雑誌、インターネットなどで資産形成・資産運用に関する情報を

積極的に得るほうである。

(1)あてはまる(3.2%)

(2)ややあてはまる(13.5%)

(3)どちらともいえない(29.2%)

(4)あまりあてはまらない(18.3%)

(5)あてはまらない(35.8%)

 

Q2.保有している金融商品・サービスについて、仕組み・収益・リスクを理解している。

(1)あてはまる(3.7%)

(2)ややあてはまる(16.4%)

(3)どちらともいえない(33.4%)

(4)あまりあてはまらない(16.7%)

(5)あてはまらない(29.8%)

 

Q3.金融全般に関する知識は、他人より詳しいほうだ。

(1)あてはまる(1.6%)

(2)ややあてはまる(6.8%)

(3)どちらともいえない(31.2%)

(4)あまりあてはまらない(20.3%)

(5)あてはまらない(40.1%)

 

Q4.金融商品などについて、人からよく聞かれることがある。

(1)あてはまる(0.9%)

(2)ややあてはまる(4.9%)

(3)どちらともいえない(26.7%)

(4)あまりあてはまらない(18.9%)

(5)あてはまらない(48.5%)

 

Q5.金融商品の購入タイミングについて、経済動向等をにらんだ上で判断できるほうだ。

(1)あてはまる(1.0%)

(2)ややあてはまる(6.1%)

(3)どちらともいえない(31.5%)

(4)あまりあてはまらない(18.9%)

(5)あてはまらない(42.4%)

 

※選択肢の横の数値は該当者の比率

※レベル分けは以下の金融リテラシー得点の平均値に基づいて4段階に区分。

5点=「あてはまる」

4点=「ややあてはまる」

3点=「どちらともいえない」

2点=「あまりあてはまらない」

1点=「あてはまらない」

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(QUICK資産運用研究所)

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