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米10年金利が0.8%台に上昇、大統領選後のFRBの姿勢を意識

QUICK Market Eyes 池谷 信久】20日の米債券市場で長期債相場は4日続落し、10年債利回りは一時0.8%台に乗せた。米国市場では追加の経済対策の与野党協議が合意に至るとの思惑から株高・債券安の展開になった。長期金利(緑線)の上昇に対し米BEI(青線)の上昇は小幅となり、実質金利(黄面)は名目金利に連動して上昇している。

米10年金利とBEI

※米10年物国債利回りとブレーク・イーブン・インフレ(BEI)、実質金利の推移

米大統領選挙を終えれば、次期政権における経済対策がテーマになる。財政拡大は確実で、長期金利には上昇圧力がかかりやすい。その時、米連邦準備理事会(FRB)が金利上昇を抑えるか市場では注目されている。長期金利の上昇が抑えられれば、実質金利の低下要因となり、容認すれば上昇に向かう可能性が高い。実質金利は株価や為替、金などの商品価格に影響を与えるだえに今後の動向が気になるところだ。

米シカゴ連銀のエバンス総裁は20日、来年の景気に対しいくぶん楽観的な見通しを持ち、金利水準は十分に低いと指摘、資産買い入れによる長期金利の押し下げ余地は乏しいとの見方を示していた。

著者名

QUICK Market Eyes 池谷 信久


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