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裁定取引の買い残が5週ぶりに減少

最終更新 2020/10/21 15:37 裁定取引 QUICK Market Eyes

東京証券取引所が21日発表した16日時点の裁定取引に係る現物ポジションで、買い残は前週に比べて204億円減の4383億円だった。5週ぶりに減少した。一方、売り残は947億円減の1兆9153億円だった。7週ぶりに減少した。

※※裁定取引にかかる現物株式の残高(金額合計、週次)

<金融用語>

裁定取引とは

価格変動において、同一の性格を持つ2つの商品の間で、割安な方を買い、割高な方を売ることにより、理論上リスクなしに収益を確定させる取引のこと。アービトラージともいう。 マーケットの価格が理論価格に近づき、乖離(かいり)がなくなることで、割高・割安な状態が解消された場合に、反対売買を行うことによって収益化する。 現在、裁定取引が活発に行われているのは、証券の現物市場と先物などの派生証券との間、同一の先物で異なる限月の間での裁定取引である「限月スプレッド」、異なる先物市場間(例えば、大阪取引所SGX)での裁定取引である「市場間スプレッド」などがある。


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