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2万5000円突破の日経平均、7営業日で10%高 上昇率トップはあの銘柄

最終更新 2020/11/11 18:00 日経平均株価 日本株 NQNセレクト

11日の東京株式市場で日経平均株価は29年ぶりに2万5000円台を回復した。10月末(2万2977円)からわずか7営業日で2372円(10.3%)上昇。米大統領選挙を通過した直後に、新型コロナウイルスのワクチン実用化への期待が広がり、株高のピッチが早まった。11月に入ってからの個別銘柄の上昇率をみると、景気敏感株の上げが際立っている。

<7営業日の日経平均採用銘柄の騰落率>

上昇トップ10 下落トップ10
順位 銘柄名 騰落率 順位 銘柄名 騰落率
1 フジクラ 46.2 1 ZHD ▲15.4
2 ヤマハ発 29.8 2 ネクソン ▲12.5
3 川重 28.8 3 ヤマトHD ▲ 7.2
4 カシオ 28.6 4 サイバー ▲ 5.8
5 京成 27.8 5 古河電 ▲ 4.7
6 キッコマン 26.4 6 ソフトバンクG ▲ 3.1
7 第一三共 26.4 7 日本取引所 ▲ 2.8
8 コナミHD 26 8 エーザイ ▲ 2.3
9 アサヒ 25.8 9 OKI ▲ 0.9
10 住友不 24.3 10 明治HD ▲ 0.7

(注)10月30日と11月11日の終値を比較。数値は%、▲は下落

上昇率トップは電線大手のフジクラ(5803)。米大統領選で通信網などの整備を公約に掲げる民主党のバイデン前副大統領が勝利を確実にしたことで、業績に追い風が吹くとの思惑が強まっている。海外景気の影響を受けやすいヤマハ発動機(7272)やヒトの動きの停滞が重荷となっていた京成電鉄(9009)も上位に顔を出した。

日経平均が騰勢を強めるなかで下げているのが、ネットサービス関連や巣ごもり関連の銘柄だ。ヤフーを傘下に持つZHD(4689)が15%下げた。通販で宅配需要が伸びたヤマトホールディングス(9064)が売られている。ワクチンの普及で経済活動が元に戻れば、消費者の巣ごもり需要は見込めないと市場はみている。〔日経QUICKニュース(NQN) 矢内純一〕

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日経QUICKニュース(NQN) 矢内 純一


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