【NQNニューヨーク 張間正義】感謝祭休暇明け後の米長期金利は低下した。11月は120年ぶりの高投票率を記録した米大統領選があったが、長期金利は月間でみるとほぼ水準は変わらず。ビッグイベントも債券市場の反応は限られた。12月は一転、動きの大きい展開になりそう。景気のソフトパッチ(一時的な足踏み)への警戒の高まりから、長期金利は低下基調を強めそうだ。11月30日のニューヨーク債券市場で米長期金利の...

会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
無料会員登録はこちら
すでに会員の方は