【日経QUICKニュース(NQN) 川上純平】個人マネーの運用先が世界に向かっている。11月は日本株の急伸を受け日本株投信(上場投資信託=ETFを除く)の解約が相次ぎ、資金流出額は4000億円超と2016年12月以来3年11カ月ぶりの大きさとなった。資金は世界株で運用する投信にシフトしており、個人投資家の海外志向が鮮明だ。一部のマネーは中国株の投信にも向かっている。日興リサーチセンターによれば、1...

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