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5年ぶりに現れた「三点童子」、テクニカル分析が示唆する先行きとは

【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】SMBC日興証券の吉野豊チーフテクニカルアナリストは4日付のテクニカル分析リポートで、日経平均は2万6800円処のフシに到達した1日以降、3日まで3営業日連続して終値がほぼ同値となる「三点童子(同時、さんてんどうじ)」と呼ばれる珍しい動きが生じたと指摘した。三点同時が出現した後はその後の動きが重要であるとし、翌営業日が高くなれば上昇して上昇が拡大。逆に安くなると下落に転じるとされると解説している。

日経平均
前回、三点同時が出現したのは2015年6月2日であり、この時は6月24日に天井(2万868円)を打った後に、15年9月に1万6930円で下げ止まるまで3カ月の間、大きな調整が生じたという。特に、今回発生した三点同時は重要な上値のフシである89年の最高値から09年の大底への下げの61.8%戻しで生じているだけに、「なおさら三点同時以降の動きが注目される」との見方を示した。

この日以降、終値で2万6800円処のフシを明確に上回るなら、重要なフシをブレイクアウトしたと考えられ、2万7220~7660円処まで拡大する可能性が高いと指摘。一方、2万6800円処のフシを抜けきれぬまま、700円幅を超える(2万6100円処を下回る)反落が生じるようだと、3月のボトムからの上昇波動がピークアウトして、当面1650~1720円幅、先行き3000~3800円幅程度の揺り戻しが生じる可能性が浮上するとの見方もあった。

著者名

QUICK Market Eyes 大野 弘貴


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