来週(1月25~29日)の外国為替市場で円相場は強含み、1ドル=102円台を試す場面もありそうだ。米国でバイデン政権が発足し、追加経済対策によって米景気が回復するとの期待から運用リスクを積極的にとる投資家が増えている。ユーロなど対欧州通貨でドル売り圧力が強まっている。対円にも波及して、円は相対的に買われやすそうだ。米国では2020年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が発表となる。市場では「...

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