【QUICK Market Eyes 加治屋 雄基】製造業や景気の先行指標といわれる安川電機(6506)のロボット・サーボモーターなどの受注が好調に推移している。11日の決算発表とともに公表した2021年9~11月期の受注高は前年同期比45%増、前四半期比4%増の1430億円となった。国内外の電気自動車(EV)や半導体装置関連などの設備投資増が受注拡大をけん引している。13日の取引で株価は下落したが、好調受注の背景と先行きが意味するところを確認しておく必要はありそうだ。 ■買いを再強調 ゴールドマン・サックス証券は12日付のリポートで部材不足や生産制約の長期化により、同社の22年2月期連結...

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