【QUICK Market Eyes 弓 ちあき】1月のQUICK月次調査<株式>では相場の潮目の変化に身構える投資家の姿が浮き彫りになった。株価変動要因の注目度は「景気・企業業績」が3カ月ぶりの50%割れとなる一方、「海外株式・債券市場」が25%と、2018年3月以来の高水準になった。 投資スタンスにも慎重さが鮮明だ。日本株の今後の投資スタンスについて「やや引き上げる」の回答が9%にとどまるのに対し、「やや引き下げる」と「かなり引き下げる」の合計は20%に達している。 年初からの日経平均株価の調整を裏付ける回答となっている。ポジション調整の対象となっているのはこれまで上昇を...

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