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日興「イノベーティブ・フューチャー」、米ハイテク株安の直撃で高値から4割下落

【QUICK資産運用研究所】日興アセットマネジメントが運用する「グローバル・プロスペクティブ・ファンド<愛称:イノベーティブ・フューチャー>」の値下がりが続いている。13日時点の基準価額は1万7998円と、2021年2月15日につけた設定来高値(19年6月28日以降、3万883円)から40%超下落した。今年に入ってからの下げ幅は10%近い。

「イノベーティブ・フューチャー」は世界の株式のうち、劇的な生産性向上や急激なコスト低下などの「破壊的イノベーション」を起こしうる企業に投資しており、米アーク・インベストメント・マネジメント(アーク社)から助言を受けて運用している。

■米ハイテク株安の反映はこれから

21年11月末時点で投資先の9割近くを米国企業が占める。組み入れ1位は自動運転を手掛ける米テスラ(TSLA)、2位は暗号資産(仮想通貨)交換所大手の米コインベース・グローバル(COIN)、3位は米ゲーム開発プラットフォームのユニティ・ソフトウェア(U)だった。

 

これらの銘柄は13日の米国市場で軒並み下落。米金融政策の正常化が早期に進むとの警戒感からハイテク株などが売られている。アーク社が運用する米国の上場投資信託(ETF)、アーク・イノベーション(ARKK)は13日に前日比で5%超下落した。日本で販売されている投信の基準価額には組み入れ銘柄の下落が遅れて反映される。

■残高1兆円突破も・・・

「イノベーティブ・フューチャー」の13日時点の純資産総額(残高)は6381億円。国内公募の追加型株式投資信託(ETF除く)で10番目の多さ。21年1月には1兆円を突破し、残高首位に輝いたこともあるが、基準価額の下落と資金流出で減少傾向にある。21年4月から月間ベースで資金流出が続いており、特に直近5カ月は毎月100億円超(21年12月は推計値)の資金が流出している。販売会社はみずほ証券とみずほ銀行の2社。

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著者名

QUICK資産運用研究所 西本 ゆき


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