【NQNニューヨーク=川上純平、戸部実華、古江敦子】24日の米株式市場でダウ工業株30種平均が一時、前週末に比べ1000ドル超も下げた。その後の展開も早く、ダウ平均は切り返して取引を終えるなど乱高下が激しさを増している。NQNニューヨークでも相場急落を受けて現地のプロたちに見解を聞きまわっていたところ。その時のコメント集を読むと米市場の関係者が肝を冷やしていた様子が浮かび上がる。 ■ウィンダム・ファイナンシャル・サービスの最高投資責任者、ポール・メンデルソーン氏 24日の米株式相場の急落は、米連邦準備理事会(FRB)による政策ミス、ウクライナ情勢の緊迫、決算を受けた持ち高調整の売りの加速が...

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