【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】SMBC日興証券は20日付の株式ストラテジーリポートで、日本経済は年後半に回復ステージに入る公算が大きく、5月以降は日本株の優位性が発揮される展開と展望した。市場が5・6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で50bp利上げを織り込む中、夏場にかけてインフレ率が鈍化した際は25bp利上げに戻る可能性もあり得ると指摘。3月半ばに株式市場が反発した際も米連邦準備理事会(FRB)の初回利上げ通過を受けたあく抜け感が台頭したためと説明している。 また、5月に3月本決算のガイダンスリスクも通過することから、悪化しているマクロ環境を株価があらかじめ織り込む...

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