【QUICK Market Eyes 加治屋 雄基】国内で主要企業の決算発表が始まっている。ファナック(6954)は26日大引け後、2023年3月期連結の売上高が前期比13%増の8255億円、営業利益が8%増の1973億円になりそうだと発表した。地政学リスクの高まりや新型コロナウイルスの影響などに伴い、部品や原材料価格、物流費の高騰を見込むが、FA(ファクトリーオートメーション)、ロボット、ロボマシンの各部門で旺盛な需要が継続すると見込んでいる。営業利益はアナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(13社)の2266億円を大きく下回った。みずほ証券は決算発表後のリポートで今期業績はコスト...

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