【日経QUICKニュース(NQN) 大沢一将】ソフトバンクグループ(SBG、9984)が12日に発表した2022年3月期(前期)の連結決算(国際会計基準)で、最終損益は1兆7080億円の赤字だった。投資事業で3兆4347億円の損失を計上し、同社として過去最大の最終赤字となった。にもかかわらず、13日のSBG株は大商いで12%を超える上昇となった。市場はSBG決算のどこに注目したのか。アナリストの見解をまとめた。 ■岩井コスモ証券の川崎朝映シニアアナリスト 12日のSBGの決算説明会では、株式市場を取り巻く環境が厳しいなか、新規投資を抑制するなど守りのスタンスが示された。(一部で警戒されてい...

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