【QUICK Market Eyes 片平 正二】国内企業の決算シーズンがピークを過ぎる中、モルガン・スタンレーMUFG証券は16日付のリポートで「日本ではポジティブサプライズが続く」との見解を示した。中型株の57%が決算発表を終え、全体で純利益は7.2%がコンセンサス予想を上回り、予想上振れ/未達の割合は均衡しているという。そのうえで「営業利益および売上高(いずれも金融除く)はともにコンセンサス予想を上回っているが、具体的にはそれぞれプラス2.2%とプラス1.0%の上振れとなっている」と指摘した。 企業の業績予想は保守的だといい、「中には為替前提を115~120円としている企業もある(22...

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確かに1社で、純利益プラス4.9兆円からマイナス1.7兆円への落差が出ると、集計から外した方がいいのではと思われる。少なくとも業種は通信ではなく金融にすべきでは。 #決算発表