東京証券取引所が5月19日発表した5/9~5/13の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を7週ぶりに売り越した。売り越し金額は3534億円だった。前の週は515億円の買い越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は7515億円の売り越しとなった。日経先物を2968億円売り越し、TOPIX先物は1013億円売り越した。 個人投資家は現物株を2週ぶりに買い越した。買い越し額は2832億円。前の週は1295億円の売り越しとなっていた。

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連休明け、決算ピーク中盤の週です。 日経平均株価は下落基調でした。 しばらく動きがなかった海外投資家が大きめの売り越し。 個人投資家が相変わらずの逆張り買い。 季節のアノマリー通りに「いのぼり天井」が発生した感じ。 どんな理由が裏側にあるのですかね。