指数と連動する運用成果を目指すインデックス型(指数連動型)の投資信託は、運用コストの低さなどから人気が高い。積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象に多く採用されていることもあり、資金流入額が着実に伸びている。 QUICK資産運用研究所では、運用各社が展開する主要なインデックスファンドシリーズについて信託報酬を定期的に一覧にまとめている(図表1、今回は5月末時点)。過去3カ月(3~5月)で新規ファンドが複数設定され、低コストのインデックスファンドシリーズを拡充する動きがみられた。 PayPayアセットマネジメントは3月16日、「PayPay投信 米国株式インデックス」を新...

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