【QUICK Market Eyes 片平 正二】モルガン・スタンレーMUFG証券は20日付のリポートで、高頻度データから見る日本経済分析を披露した。それによれば、内閣府のオルタナティブデータ・ポータルサイトのV-RESASでは、携帯電話位置情報データをもとに2019年対比ベースのモビリティデータが公表されているといい、「6月第2週はマイナス2%と(新型コロナの)感染拡大以降で最大の水準となっている」と指摘。地域ブロック別でみると、全ての地域で改善傾向で「特に東北地方・関東地方を除く地域では2019年の水準を上回っている」という。 リポートでは、「今後もモビリティデータは回復傾向を維持すると...

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