【QUICK Market Eyes 片平 正二】1日に年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が21年度の業務概況書を公表したを受け、SMBC日興証券は1日付のクオンツリポートで「足元の円安で日本株構成比は24%程度まで低下しているもよう」との見解を示した。GPIFの3月末時点の運用資産合計は202.2兆円(年金特別会計積立金約5.6兆円を含む)で、このうち日本株は49.5兆円、日本株比率は24.49%だったとしながら、「基本ポートフォリオにおける日本株比率は25%であり、0.51パーセントポイントのアンダーウェイトとなっている」と指摘した。
その上で、6月末時点の推定日本株比率は24....

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