【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹、鎌田旭昇】任天堂(7974)は3日、2022年4~6月期の連結決算を発表する。半導体不足や物流網の混乱の影響を受け、主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売台数は前年同期から減少するとの見方が多い。足元の円安傾向や人気ソフトの発売が収益を支える公算は大きいものの、株価の反応はスイッチの販売テコ入れに向けて明確な見通しを示せるかがポイントとなりそうだ。
スイッチの生産販売は計画に比べると滞っているようだ。ソニーグループ(6758)も7月29日に発表した4~6月期決算で、主力ゲーム機「プレイステーション5」の販売台数について年度計画を据え置いたものの...

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