来週(8月15~19日)の外国為替市場で、円の対ドル相場は一進一退か。1ドル=131円~135円台で推移しそうだ。7月の米小売売上高や8月のニューヨーク連銀製造業景況指数など、米国の経済指標が市場予想を下回る結果となれば、円相場には上昇圧力がかかりやすい。半面、米長期金利の低下が一服しつつあり、日米金利差の拡大観測から円の上値は抑えられそうだ。
同期間の東京株式市場で日経平均株価は2万8000円台で底堅い展開となりそうだ。今週は3月からのレンジの上限を上回って終えた。お盆休み期間となり「国内勢の売りが少なくなるなか、来週前半にかけて海外勢の買いで一段と上昇する可能性がある」(東海東京調査セ...

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