【日経QUICKニュース(NQN)】6日の東京株式市場で海運3社の株価がそろって上昇した。郵船(9101)は前日比21円(0.8%)高の2631円で引けた。商船三井(9104)は同1.8%高の2822円、川崎汽(9107)も同1.7%高の2153円となった。ただ、コンテナ船運賃の下落懸念の売りは重荷で株価は下落した場面もあったが、下値では値ごろ感に着目した買いが入るなど日中は一進一退の展開だった。
市場で注目を集めたのが野村証券のリポート。広兼賢治リサーチアナリストが5日付で、国内海運3社について「ショートポジション(空売り)を取るリスクは高い」と指摘した。
野村の広兼氏は(1)日系3社の...

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