【日経QUICKニュース(NQN) 中山桂一】旧東証1部全体の動きを示してきた東証株価指数(TOPIX)の見直しがいよいよ始まる。日本取引所グループ傘下のJPX総研は7日夕、TOPIXへの組み入れ比率(ウエート)を段階的に引き下げる対象銘柄を公表する。市場では対象銘柄が400を超えるとの試算がある。
東京証券取引所は4月、市場区分を「プライム」「スタンダード」「グロース」の3つに再編した。TOPIXにはその後も、旧東証1部からスタンダードに移行した銘柄が継続採用されてきた。
TOPIXへのウエートを下げるかどうかの判定基準はその会社の規模だ。流通時価総額が100億円未満の場合、「段階的ウエ...

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