【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】ドル円が一時150円を超えてドル高円安基調が強まる中、モルガン・スタンレーは24日付のリポートで「日本株に強気の見方を維持するが、ドル円に関して中立に転じたとの見方に変わりはない」との見解を示した。
円安を受けて日銀の政策修正の見方が取り沙汰されていることについて、「日銀は来春の労働交渉やフルタイム従業員の賃金改定による確認的な前向きな兆候を待ってから、イールドカーブ・コントロール(YCC)の見直しに着手し、新総裁の就任後、比較的早期に10年物国債利回りのターゲットを±50bpに拡大する可能性が高いと考えられる。ただ、2022年か...

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