【日経QUICKニュース(NQN) 矢内純一、小松めぐみ】日銀は27~28日開いた金融政策決定会合で、上場投資信託(ETF)の買い入れ方法の見直しを決めた。12月1日から原則として信託報酬率が最も低い銘柄を買い入れる。ちまたではコストの低いインデックス連動型の資産運用が人気だが、日銀もETFの低コスト運用に乗り出す。
日銀は金融緩和策の一環として株式相場が下落したタイミングで日本株のETFを買い入れている。2021年4月から買い入れるETFの対象を東京株価指数(TOPIX)型に絞っているが、それまでは日経平均株価やJPX日経インデックス400に連動するETFも対象に加えていた。
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