【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】SMBC日興証券の吉野豊チーフテクニカルアナリストは10月28日付リポートで、8月後半以降の金利上昇やドル高が10月半ばで一巡したことで、米主要株価指数も駄目押しが一巡し、「当面の底入れの可能性が高まった」と指摘した。米金利の落ち着きが明確となることで、米主要株価指数は12~1月にかけて「意外と強い中間反騰局面へ移行する」との見方も示されている。
ダウ工業株30種平均は9月末の安値(2万8725ドル)で2万8750ドル処のサポートに、ナスダック総合株価指数も10月14日の1万321で1万330処のサポートに到達して下げが一巡。その...

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