【QUICK Market Eyes 池谷 信久、片平 正二】米国のインフレが徐々に落ち着きを取り戻しつつある様相から、外国為替市場では上昇基調を強めてきたドル円相場がピークアウトするといった声が広がり始めている。物価関連に加え貿易関連の指標も裏付けに寄与している。
■ドル円、10月21日につけた151円90銭台の高値更新の可能性は低下か=野村証
10日に発表された米消費者物価指数(CPI)を受けてドル円が一時140円台まで下落し、ドル高円安の流れがピークアウトするのか関心が高い。野村証券は11日付のリポートで「短期的には反発を見込むも、ドル円ピークアウト期待が高まる流れ」との見解を示した...

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