【NQNニューヨーク 川上純平】今週(11月14~18日)の米株式相場は上値余地を探る展開か。米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの見方から、投資家心理は強気に傾いている。利益確定売りをこなしつつ、投資家は次の買い場を模索することになりそうだ。 強気姿勢は継続するか 先週のダウ工業株30種平均は週間で1344ドル上昇した。10日発表の10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、インフレが減速に向かうとの観測が広がった。12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅がこれまでの0.75%から0.5%に縮小するとの見方が強まり、米株に買いが膨らんだ。 FRBの...

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