【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】ゴールドマン・サックス証券は20日付の2023年見通しのリポートで、TOPIXの1年後の水準を2200と予想した。現在から12%のアップサイドを見込んだもので、大半の上昇は円高が進むと見込まれる下半期に持ち越されるという。22年にアンダーパフォームしたマシナリー、テクノロジーセクターに投資家が23年上期にローテーションの買いを入れるとしながら、(日銀の)政策変更の可能性を考慮すれば銀行セクターのバリュエーションはサポートされ、年を通じてフォーカスされるだろうとみていた。
なおドル円の見通しに関しては23年上期も円安が続くと想定し、...

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