【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】国立大学法人京都大学とJPX総研は10月31日、長期投資家向けのベンチマークとして「京大川北/JPX日本株指数」を共同開発し、2023年1月30日から新たに算出・公表すると発表した。全東証上場企業を母集団とし、売上高成長率、製品サービスの利益率(独自性)、投下資本効率性、株主資本効率性、資本構成、海外展開力の水準及びこれらの安定性を基準とし、京都大学が選定した銘柄を算出対象とするという。
大和証券の橋本純一シニアクオンツアナリストは18日付リポートで、「同指数をベンチマークとして採用する動きがどの程度出てくるのかによって注目度も変...

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