【日経QUICKニュース(NQN)】貸会議室大手のTKP(3479)株が急反発し、前日比291円(11.2%)高の2884円まで買われた。「リージャス」ブランドで展開するシェアオフィスの日本と台湾事業の売却を6日に発表した。事業の選択と集中を好感した買いが優勢となっている。主力事業の持ち直しも買いに弾みをつけている。 リージャスの日本事業は菱地所(8802、プライム)に約380億円で売却する見通し。台湾事業はリージャスブランドのマスターフランチャイザーであるスイスのIWGに売却する。新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けているリージャス事業を売却し、利益率の高い貸会議室・宿泊事業や新規事業...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー