【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】SMBC日興証券は7日付のクオンツリポートで、10月に1ドル150円台まで円安が進行した後、米金利低下を受け、足もと1ドル130円台半ばまで円が戻したこともあり、為替レート変動に対する株価リターン感応度が高い銘柄に対する注目度が集まっているとした。TOPIX500構成銘柄を対象に為替感応度に関する分析を進めたところ、2015年以降では為替感応度の高い銘柄で割安、感応度の低い銘柄で割高な傾向が顕著にみられていたという。しかし、足もとでは為替感応度の高い銘柄ではバリュエーションが上昇しているという。
また、為替感応度の高い銘柄はROE...

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