【日経QUICKニュース(NQN) 内山佑輔】ファーストリテイリング(9983)が13日の東京株式市場で急落した。終値は前日比6350円(7.95%)安の7万3490円となった。1銘柄で日経平均株価を約200円ほど押し下げた計算だ。日経平均の下げ幅の大部分を説明できるほどの下げで、さながら「ファストリ・ショック」の様相を呈した。ファストリを巡り市場では次第に業績懸念が薄れるとの見方が多いが、投資家はなかなか慎重姿勢を崩せずにいる。
ファストリが12日に発表した2022年9~11月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比9%減の850億円だった。市場予想の平均であるQUICKコンセン...

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