【日経QUICKニュース(NQN)】建設株の一角が大幅に上昇している。大成建(1801)は後場に前日比175円(4.3%)高の4275円まで上昇し、昨年来高値(4355円)に接近した。モルガン・スタンレーMUFG証券が19日付で投資判断を3段階で最下位の「アンダーウエート」から最上位の「オーバーウエート」、目標株価を3300円から4730円に引き上げ、材料視した買いを集めている。 担当アナリストの竹村淳郎氏らは19日付リポートで「足元では製造業の国内回帰などもあり、最大手ゼネコンの受注に占める工場の比率が急上昇している」点に着目。「これらの好採算の工事で建築工事の粗利率の上昇が続く」と見込み...

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