【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】JPモルガンは19日付のテクニカルリポートで、米連邦準備理事会(FRB)が5%まで政策金利を引き上げた後、2023年の下半期から金利引き下げに移行するとの政策期待が株式市場に完全に織り込まれていると指摘。S&P500種株価指数は4100~4200付近が上限となり、下方リスクが相対的に大きいとの見方を示した。
新規失業保険申請件数も優位に増加していないことから、更なるハト派的なプライシングとこれに伴う株式への追い風は限定的であるともした。
テクニカル面では、直近高値でS&P500が22年以降の高値を結んだ抵抗線に跳ね返されたことで...

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