【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】米国の小型株で構成するラッセル2000株価指数が堅調だ。同指数の構成銘柄には内需系銘柄が多く、米景気動向を先行して織り込むとされる。チャートでは中長期の上値抵抗線を上回ってきており、米株式相場はすでに底入れしたことを示唆している可能性もある。 ラッセル2000は今年に入り、7.4%上昇と、機関投資家が運用指標にするS&P500種の4.7%を上回っている。ラッセル2000はS&P500種など主要株価指数に対し、先行性があるとされる。 今回の下落相場が始まる前の2021年11月にラッセル2000は過去最高値を更新し、下落局面に入った。S&...

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