【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】JPモルガン証券の高田将成クオンツ・ストラテジストらは24日付リポートで、この日の日経平均の上昇について、投機勢の先物ショートカバーを巻き込む形でラリーしているとの見解を示した。また、現物需給が改善していることから、目先の数日間はシクリカル・クオリティ主導のラリー延長も「否定できない」という。
一方、1月中の日経平均2万7500円以上の価格帯に踏み込むリバーサルは「オーバーシュートの領域」であるとも指摘。投機勢による「日銀プレー」は完全撤退ではなく軌道修正中との色彩が強いほか、2月10日の日銀正副総裁の指名を控え、現在のショートカ...

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