【QUICK Market Eyes 片平 正二、川口 究】ゴールドマン・サックスは23日付のリポートで、年初来、ほとんどのリスク資産がより良好な世界的成長見通しを迅速に再評価してきたとしながら、「しかし、商品分野では大きな乖離が見られる」との見解を示した。銅のパフォーマンスがマクロの逆風により2022年に遅れた後、「クロスアセットである中国グロース株と再び連動するようになった」と指摘。銅価格の反発が株式にも波及し、ベーシックメタルが年明け後に大きく上昇していることを裏付けているという。
その一方、原油相場が軟調な事に関しては「グローバル成長ファクターのリバウンドを比較すると、大きなギャップ...

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