【QUICK Market Eyes 弓 ちあき】セブン&アイ・ホールディングス(3382)の株価が上値追いの機運を強めつつある。背景には懸案であった百貨店事業の売却にメドが立ち、構造改革に進展がみられることだ。海外のコンビニエンスストアは着実に規模の拡大を進め、収益のけん引役となっている。評価はイオン(8267)との対比でも鮮明になっている。
※上段はセブン&アイ・ホールディングス(青)とイオン(赤)の株価を2019年末を起点に指数化。下段はその指数の差の推移。
新型コロナウイルス感染症の拡大前との比較でみると、株価は2021年後半までイオンがおおむねアウトパフォームしてきたが、22...

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