【日経QUICKニュース(NQN) 北原佑樹】トヨタ自動車(7203)が26日発表した14年ぶりの社長交代に、多くの関係者から「突然のサプライズ(驚き)」との声が上がった。「モビリティーカンパニー」への変革を掲げるトヨタ。そのハンドルを佐藤恒治執行役員(53)の「若さ」に託す決断に、各界から歓迎の声が聞かれる。ただ、27日の株価は前日終値近辺での小動きとなっている。市場では「まずは新社長の手腕を見極めたい」といった雰囲気のようだ。
4月1日付で豊田章男社長(66)は代表権のある会長に就き、ハイブリッド(HV)車「プリウス」の生みの親として知られる内山田竹志会長(76)は退任する。豊田社長は2...

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