【QUICK Market Eyes 片平 正二】JPモルガン証券は27日付のリポートで、今後、日銀がイールドカーブ・コントロール(YCC)を撤廃した場合、金利・為替がオーバーシュートして日経平均が一時的に2万6000円を割り込む場面もありうるとしながら、「再び年末にドル円が128円に向かい、中国リオープンによるプラス効果も出てくるため、2023年底値予想(TOPIXで1800、日経平均で2万6000円)、年末見通し(TOPIXで2100、日経平均で3万円)を変更する必要はないと考える」との見解を示した。米国経済が深い景気後退に陥らない限り、日本株のダウンサイドは限定的とみていた。
その一方...

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