【QUICK Market Eyes 川口 究】ウルフ・リサーチは2日付リポートで、1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でのパウエル議長の記者会見を受けて、「我々はパウエル議長が予想以上にタカ派的になっていると考えていた。私たちは完全に間違っていた!」と指摘。ハト派的と捉えた点については、(1)最近の金融緩和を全く押し戻さない、(2)コアサービスのインフレ率がすでに低下するなど、ディスインフレーション・プロセスが始まっていることを強調する、(3)FOMCの12月の「ドット」予測を支持しない、(4)ソフトランディング(軟着陸)が非常に可能である、(5)短期および長期のインフレ期待が十分に固定さ...

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