【日経QUICKニュース(NQN) 西野瑞希】ソフトバンクグループ(SBG、9984)が7日発表した2022年10~12月期連結決算(国際会計基準)は、最終損益が7834億円の赤字(前年同期は290億円の黒字)と、2四半期ぶりの赤字だった。傘下の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」の投資損失が響いた。8日の東京株式市場でSBG株は前日比7.1%安の5820円まで売られた。決算のポイントと市場関係者の見方をまとめた。
【決算のポイント】
(1)純資産価値(NAV=ネット・アセット・バリュー)は13兆9000億円と9月末(16兆7000億円)から減少、株価は1株あたりNAV比40%の...

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