【QUICK Market Eyes 片平 正二】三菱UFJモルガン・スタンレー証券は7日付のクオンツリポートで、「円安傾向に一服感が出るかも注意が必要だが、国内リオープン関連銘柄や米国売上高比率が高い銘柄が相対的に優位になる可能性が高いとみる」との見解を示した。
リポートでは、季節性でいえば3月は配当利回りやバリューファクターも一服感がみられる傾向があるとしながら、「昨年12月後半以降、バリューファクターのプラスが大きいことに加え、3月の日銀金融政策決定会合では現状維持を我々は見込んでおり、政策変更に対する期待が一時的に解消する可能性もある」と指摘した。
これらを踏まえると短期の戦略を考...

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