【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】大和証券の橋本純一シニアクオンツアナリストは13日付リポートで、5月のMSCI指数構成銘柄の定期見直しで大・中型株から構成されるスタンダード指数について、日本株は2銘柄の採用、2銘柄の除外と予想した。基準日は4月中旬ごろ、MSCIによる発表は日本時間5月12日朝、リバランスは同月31日に発生する。
採用候補に川崎汽船(9107)、三菱自動車(7211)を、除外候補に日本M&A(2127)、日本新薬(4516)を挙げた。リポートでは、2銘柄より多くの入れ替えとなる可能性にも言及し、採用・除外可能性のある上位10銘柄を下記の通り挙げた。
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