日経平均の下値メドは2万6500円（日本株ストラテジー）
【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】野村証券の池田雄之輔チーフ・エクイティ・ストラテジストは14日付リポートで、海外投資家の先物ポジションを反映する外資系証券会社による日経平均先物のネット買い建玉が10日時点で３万7703枚と集計。同水準は2021年９月以来の高水準であり、ポジション解消売り余地が大きいことから、同ポジションがゼロとなる場合の日経平均株価の下値目途を２万6500円と試算した。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）による利下げが意識されることで底割れ回避があり得るとした。
■グロース株の巻き戻し想定も、低ボラ株が有利な展開は継続か＝三菱UFJ証
13日に恐怖指数...
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