【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】日本取引所グループ(JPX)は3月30日、7月から「JPXプライム150指数」の算出を始めると発表した。
東証プライム市場に上場する時価総額上位500銘柄のうち、ROE(自己資本利益率)と株主資本コストとの差であるエクイティ・スプレッド上位75社、PBR(株価純資産倍率)1倍超のうち時価総額上位75社の2つの基準より選定される。
みずほ証券は14日付のストラテジーリポートで、現在公表されている情報を基に、JPXプライム150指数の採用候補銘柄をスクリーニングした。
一方で、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)といった大きな公的年金が...

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