【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】野村証券は21日付のクオンツリポートで、3月31日に東証が経営改革に向けた対応の要請を公表して以降、特に低PBR(株価純資産倍率)銘柄の企業価値向上に繋がりえるコーポレートガバナンス(CG)への関心が高まっていると指摘。
東証が企業は株主との対話を推進することを強く求めていることから、アクティビストが保有する銘柄はCGへの関心の高まりから、ポジティブに作用する可能性があるとの見方を示した。
野村証券によると、TOPIX構成銘柄のうちバリュー株を対象に、アクティビストが保有する銘柄の相対パフォーマンスを測定したところ、過去3回のCGコード公表...

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