【QUICK Market Eyes 中山 桂一、川口 究、大野 弘貴】17日の東京株式市場で日経平均株価が3万円の大台に乗せた。日本株の強さに驚きを隠さない市場関係者は多い。これから先はどうなるのか。市場の声を拾った。
■「海外勢からみた好材料がテーブルに並び5月は株高」
「日経平均株価が3万円の節目を上回ったのは海外投資家が先物・現物株への買いを強めているためだろう。海外の投資家からすると、日本はデフレからの脱却、賃金の上昇、東証による資本コストを意識した経営の要請などPBR(株価純資産倍率)1倍割れの改善機運の高まりなど株高の材料がテーブルいっぱいに並んでいる。足元はまず株価指数先物...

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